20代後半で中間管理職になり、気づけば10年。
「中間管理職とは?」と聞かれたら、正直「ストレス」と答えてしまうかもしれない。
上司と部下の板挟み。
自分の業務を抱えながらチームを支えるプレイングマネージャー。
理不尽や葛藤の中で、いつの間にか「誰かのため」に動くことが当たり前になっていた。
そんな日々を離れて気づいたのは、「自分の幸せを考えること」こそが、最良のストレス対策だったということ。
いや待て、それはそうだろ、と思うかもしれないが、こんな人もいると思って読んでもらえるといいかもしれない。
自分を知ることから、すべてが始まった
忙しさに流される毎日の中で、「自分はどんな人間なのか」を立ち止まって考える機会は意外と少ない。
私の場合は、自己肯定感低めな人間なので、自己啓発を読み漁りながらどんな人間かを探していたのだが、あるとき自分の性格や価値観を知るために MBTI診断 と 動物占い を試してみた。
結果は INFJ(提唱者)。
“他者の幸福や成長を願い、陰で支えることに喜びを感じるタイプ”だという。

動物占いでは「頼られると嬉しいひつじ」。
まさに、自分の働き方そのものだった。
誰かのために動くことが嬉しくて、つい自分を後回しにしてしまう。
だが、いつの間にか疲労が蓄積し、思ったような成果も出せず、自分にも他人にも満足できない日々が続いていた。
「頼られる自分」でいるために、まず自分を優先する
介護経験のため、中間管理職という立場を離れた。
すると不思議なことに、心にも時間にも余裕が生まれた。
そのとき、はっきりと感じた。
「自分を大切にした方が、結果的にすべてがうまくいく」
以前の私は、夜中まで仕事を持ち帰り、「みんなが喜ぶはず」と信じて作業していた。
でも翌日は眠気と疲労でミスが増え、期待したほど感謝もされない。
「こんなに頑張っているのに…」と落ち込む日々。
今は、子どもの寝かしつけと一緒に寝る。
身体の不調がなくなり、気持ちが穏やかになった。
最近は「シャクティマット」でセルフケアする時間をつくり、「自分のために何かをする喜び」を実感している。

承認欲求を手放したら、心が軽くなった
私はおそらく、承認欲求が強いタイプだ。
誰かに「ありがとう」と言われると嬉しくて、また頑張ってしまう。
でもそのループは、いつか自分をすり減らす。
本当に必要なのは「他人からの承認」ではなく、
「自分を認めてあげること」 だった。
他人を喜ばせるためではなく、
“自分がどう在りたいか” を軸に選ぶようになると、心がすっと軽くなった。
それが、結果的に周囲にも良い影響を与えていく。
自分を整えることが、最高のマネジメントになる
中間管理職の仕事は、感情のマネジメントでもある。
自分が不安定なとき、部下やチームの空気は必ず揺れる。
だからこそ、「自分を整えること」こそが、最も重要なマネジメントスキルだと実感している。
自分の性格や傾向を知り、
「今の自分は何を感じ、どこに無理をしているのか」を定期的に見つめ直す。
それだけで、ストレスの受け止め方が変わる。
最近、MBTIをしてみたらINFJ(提唱者)からINFP(仲介者)に変わった。
「他者に合わせる生き方」から「自分の軸を再確認する生き方」へのシフトを示していた。
以前は「全体をどう導くか」「人にどう影響するか」を重視していたのが、
今は「自分が何を本当に大切に思っているか」「自分の心に嘘をついていないか」へ意識が戻っているようである。
MBTIで変化も知ることができるのでぜひオススメしたい。
まとめ
誰かのために頑張りすぎていた頃の私は、
“自分を犠牲にしてこそ価値がある”と思い込んでいた。
でも、中間管理職から離れて分かった。
「自分を大切にできてこそ、人を支えられる」 ということ。
今、ストレスに押しつぶされそうな中間管理職がいたら伝えたい。
少しだけ、自分のために時間を使ってほしい。
その小さな余白が、あなたとチームを救う「たった一つの気づき」になる。
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