「リーダーに向いていないかもしれない」「あの人のようにはなれない」
そんな風に自信をなくす瞬間、ありませんか?
中間管理職として求められる役割は多岐にわたり、時に「正しいリーダー像」や「理想の振る舞い」を探すあまり、自分を見失ってしまうことも。
そんな時に頼れる視点が、MBTI(性格タイプ診断)です。MBTIは、16の性格タイプをもとに「あなたらしいリーダーシップのかたち」を見つけるヒントをくれます。戦略家タイプ、共感型、理想主義者…どのタイプにも、それぞれの強みと活かし方があります。
この記事では、MBTIがなぜ今、リーダーシップの場面で注目されているのかを解説しながら、「型にはまらない、自分らしいマネジメントスタイル」を築くヒントをお届けします。
MBTIでわかる、リーダーシップの多様性
リーダー像に“正解”はない
よくある誤解に「リーダーはカリスマ的でなければならない」「論理的に完璧でないといけない」といった思い込みがあります。でも本当は、リーダーの数だけスタイルがあっていいはずです。
MBTIを通して見ると、それぞれの性格タイプには独自のリーダーシップの「かたち」があり、それが組織に多様性と柔軟性をもたらします。
タイプ別に異なるアプローチ

- ENTJ(指揮官型):戦略設計と実行に優れ、決断力でチームを引っ張る
- ISFJ(擁護者型):献身的で安定感があり、現場での信頼をコツコツ積み上げる
- INFP(仲介者型):理念や価値観を大切にし、共感をベースに人を導く
こうした違いを知ることで、自分の強みを活かしやすくなるだけでなく、他人のスタイルにも寛容になれます。
私はINFJ、いわゆる「提唱者型」と呼ばれるタイプでした。共感力が高い一方で、物事を深く考えすぎてしまったり、チーム内の人間関係に敏感になりすぎたりする傾向があります。中間管理職として働く中で、「本当にこれが正しいリーダーの在り方なんだろうか?」と迷うことも少なくありませんでした。
そんな私がMBTIと出会い、「自分の強みをどう活かせばいいか」「他のタイプとの違いをどう理解すればいいか」というヒントを得たことで、リーダーとしての軸が定まりました。
MBTIでリーダーシップを磨く3つのメリット
自己理解が深まり、軸が定まる
MBTIは自分の思考や行動傾向を客観的に把握できるツールです。自分の得意・不得意が見えることで、「どんな場面で力を発揮できるか」「どこに気をつけるべきか」が明確になります。
部下や他職種との違いを理解しやすくなる
MBTIを使えば、「なぜこの人はこういう言動をするのか?」というモヤモヤが整理され、コミュニケーションのズレを最小限に抑えることができます。対立や誤解を防ぐヒントにもなります。
チームに合ったマネジメントが可能になる
例えば、内向的な部下には丁寧な事前説明を、外向的なメンバーには対話の機会を重視するなど、タイプに合わせた接し方ができるようになります。これはリーダーとしての信頼を築く上で、大きな武器になります。
私がMBTIで得た気づき(INFJ・筆者の場合)
私自身、INFJ(提唱者型)というタイプで、物事を深く考えすぎて動けなくなる傾向がありました。そんな私にとって「すぐに決断」「リーダーらしく振る舞う」という期待は正直、重荷でした。
でもMBTIを学んでからは、「私はビジョンを描いて、信頼関係を大事にしながら静かに推進するリーダーなんだ」と腑に落ちたのです。それ以来、無理に「外向的リーダー像」に寄せるのをやめ、チームとの対話を大切にするマネジメントを意識するようになりました。
自分を知るための一歩に
MBTIは無料で対応診断ができます。
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まずは「自分のスタイル」を知ることから
リーダーに必要なのは、「完璧さ」ではなく「自分らしさを活かすこと」。MBTIは、その第一歩として非常に有効なツールです。自分の強みと向き合い、周囲との違いを尊重できるようになると、マネジメントのストレスも少しずつ減っていきます。
今後はタイプ別の特徴や実践例も紹介していきますので、ぜひご自身のタイプと照らし合わせながら読み進めてみてください。
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ESFPのリーダーシップ:現場を明るく動かす“エンターテイナー型”の力
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【完全ガイド】MBTI16タイプ別リーダーシップの特徴と活かし方
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